▲amy and eric/ホストマザーと彼氏(32歳)で二人共ゴシックスタイル
ホストファミリー グラフィックデザイナーのホストマザー (40歳)に高校生(18歳)と小学生(11歳)の娘達です。小学生でもメイク、マニキュアにピアスは当たり前。ホストマザーはゴシックスタイル(ミュージックジャンル)、ロングヘアーで、1週間に一回黒染め。一緒に住んでいた間は日本からヘアダイ剤を送ってもらって染めてあげていました。ドラキュラを目指しているらしく、アイシャドーもブラック。彼女はバイセクシャルで若い頃ヒッピィー暮らしをし、その後、美術教師をしながらバーテンダーをしていたらしく、その影響か流行でなのか、高校生の娘もヒッピィーっぽいファッションが好きで、ヘアースタイルはクセ毛なのであまり長くはできないのですが、自分でよくポイントでピンクカラーを入れて楽しんでいました。小学生の子も髪はブロンドに染めていて、カットする時のオーダーは、ボブでバックにウェイトを置いて髪が多いので膨れない様になど、大人バリのものでした。
街中で目立つスタイル 原色カラーを使っているパンクスタイル、男女問わずいます。ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンが流行っていました。彼、彼女達はピアスも眉や唇、舌、鼻、ヘソにしていて、タトゥーも普通に腕や腰、首にしています。10・20代前半が多いので、カラーはお店に行く人と家でする人と半々位ですが、彼らは最初からブロンドなので日本人のように脱色する必要なく、気軽に色を入れる事ができます。しかし、退色も早く1週間しか色味は持ちません。ヘアースタイルとしては、ツンツン立てたパンクの他に、頭のトップ部分だけ 1cm位に切っているカッパスタイルや、過激なモヒカンスタイルなど目を引くスタイルも多くありました。
20代以降のヘアー そんなに奇抜なスタイルは少なくなるのですが、年齢に関係なく、自分のファッションやライフスタイルによって髪型も決まります。例えば、女性でも、ファッション業界の人はボーズ近くまでカットした人も多くいました。しかし、クセ毛の人が多いので、ほとんどの人はクセを生かした自分なりのスタイルが多いです。クセがゆるければ、そんなに短くカットせずに、軽くウェーブを出したり、ハネさせたり。クセが強ければ、少し短めにカットしてカラーで楽しんだりしています。あまり女性で短くボーイッシュにしていると、レズビアンと間違えられる可能性も。湿気が多い所なので、上手くクセを利用しないとブローしても朝の霧でやられてしまいます。ほとんどの人は、お店で自分の髪質をちゃんと理解してくれるスタイリストを指名して、カット&カラー(相場は、$90前後、日本で約\11.000。$1=\122)をしています。
プライドと誉め上手 日常では、少しでもヘアメイクやマニキュアがチェンジしたり、新しい物を買ったりしたら「これ、いいでしょう?」とか、新しい情報があれば「これ、知ってる?」と、ちょっと自慢気に話をする様はかわいく輝いて映りました。そして、反対にこちらに変化があれば、すぐに気付いて「それ、カッコいいよ。」「そっちの方が似合ってるよ。」「どこで買ったの?」などとこちらが照れる程の言葉が飛びました。
個性豊かなヘアースタイル この様にサンフランシスコでは、個人が好きなファッションに自信を持ち、幾つになってもどんな時でも、カッコ良さや女らしさ、新しい事に挑戦し続ける事、そして他人のスタイルを認め、いいと思ったら瞬時に誉めて刺激を与え合う生活が、年齢や男女を問わずパワー・トレンド・プライド・アート感を生みだし、そこに自分の髪質をプラスすることによって、個性的で魅力的なヘアースタイルが創られるのです。
次回は、友達から招待されたヴィダルサッスーン(ニューヨーク)のヘアーショーについてです。
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▲audriannah/小学生の娘
Vol.3 ヘアースタイル -1- 人を輝かせ・自信をもたらしてくれる魔法、ヘアスタイル。