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 「キレイ」を頭のてっぺんからお手伝い!
 
今回から、シリーズで、色々なヘアースタイルを紹介します。 内容として、今回のニューヨークに初めて住み印象的だったヘアースタイル、次回以降の
・ サンフランシスコでのヘアースタイル
・ ヴィダルサッスーンのヘアーショー
・ ドミニックサロンで同僚達のヘアースタイル&ヘアケア
・ クラブやミュージカル観劇などナイトライフでのヘアースタイル
についてなどです。
同時に、みなさんから質問等がありましたらお答えしていきたいので、読んでみた感想・意見なんでもメール下さい。

vincent3/ブロンクスのマウント・セント・ヴィンセント大学の図書館前構内に山があり、リスも多く生息する。
▲subway/地下鉄の改札口。24時間運行している
▲downtown/ショップやレストランが軒を連ねている所ダウンタウンでは、こんな感じの人が多い
▲empire/エンパイヤーステートビルディングの入り口ニューヨークのランドマーク102階に展望台があり360度でマンハッタンを見渡せるいつも、観光客でごった返しているライトアップは、季節や記念日ごとに色が変わる 
▲raffaera/エクステンション着けて、ホントは5cmしか髪がないのボーズの女性

ヘアースタイルというのは、
人を輝かせ・自信をもたらしてくれる魔法です。

経験のある方は、知っている人もいるかもしれないけどヘアースタイルというのは、人を輝かせ・自信をもたらしてくれる魔法です。では、どうすれば今の自分が魔法にかかるか?というと、個性やライフスタイルに合っていて、更にTPOに合わせてアレンジを効かせることが重要なポイントです。
個性を引き出すためには、それなりに色々なヘアースタイルの知識や情報を得て、自分自身のセンスがアップされ、知性・感性を研ぎ澄ます。そうすると、自分を理解しているスタイリストが、この人に力を120%降り注ごうって気になり、そこで初めて個性的かつ、魅力的なヘアースタイルが生まれます。

ということで色々なヘアースタイルを知ってもらうことが大切なので、ニューヨークの多種民族によって異なるカルチャーや毛質、世代による感性の違いから生まれた多彩なヘアースタイルとバックグラウンドを紹介します。

映画や雑誌と違う!騙された〜〜!!

まず渡米して最初、語学学校生でブロンクスの大学寮に住むことになりました、ドラマの「やまとなでしこ」で最終回のロケ地になった所です。マンハッタンから北にあり、危険度もかなり高く、夜にはヤバそうな人が車でバンバン音を立てて目をギラギラさせながら徘徊しタムロっているのです。近所では、ドレッドかボーズ又は、近所のサロンでカットしたよ〜って感じの垢抜けないスタイルばかり。地下鉄でハーレムを通過しながら、マンハッタンの5番街やダウンタウン、ソーホーなどに行って感じたことは、「映画や雑誌と違う!騙された〜〜!!」って、なぜなら憧れのニューヨークは、どこにいても映画の俳優さんや、モデルさんバリの人がいっぱいで、夢のような生活が待っているはずだったのですが、世界中からの観光客も多いのでイケテない。幻想は崩れ落ちたのです。その中でも、5番街やソーホーは、ポツポツとカッコいい人を発見できたのが救いだったのでした。

変に見えるヘアースタイルにも意味があったのです。
しかし、変に見えるヘアースタイルにも意味があったのです。モミアゲだけ20〜30cmもあるユダヤ系の人、これは宗教上の理由で生まれた時から切らないのです。また、中国系の人のパッツンと切り揃えられた一昔前のカットラインは、チャイナタウンで働いているスタイリストがライセンスも裏技で取得しているからです。しかしファッションに敏感なアメリカ系中国人達は、日本人サロンに通っています。南米系の人の極度なツーブロック・オールバックきのこ、これは毛量が多くて硬くこめかみから耳の上にかけての髪が立ってくるからです。韓国系の若者は、刈り上げ一本で、モミアゲはテクノ!これは流行らしいのと徴兵制度によって、男性はみんな短髪にするからです。それからは、知り合ったアフリカ系黒人には「このドレッドどこでしているの?」と聞くと「友達に4時間かけてやってもらったよ。みんな、編み込みできるから交代でやるんだよ。」これは、エクステンションを着けていて、ホントの髪は5cm位しかなくボーズに近いということです。また、黒人女性は強力なストレートパーマで伸ばし、ちょっぴり茶髪の人が多いです。知的に見えるかららしいです。

実は彼らもみんな、ニューヨーカーだったのです。

渡米した当初は見た目だけで変なヘアースタイルの人が多いと感じたのが、どうしてそういうヘアースタイルなのかを知ると見方も変わります。そして、実は彼らもみんな、ニューヨーカーだったのです。世界中から映画や雑誌のニューヨークを夢見て集まり生活しているのです。

次回は、渡米1ヵ月後から3ヶ月間サンフランシスコでホームステイをして、刺激や影響を受けた人達のヘアースタイルを紹介します。

大石 由美子
salon.de.ohishi@nifty.com
Vol.1 はじめまして!
      About N.Y About me
Vol.2 美への意識の強さ
      N.Yの女性達の本当の魅力は、自信と、美への意識の強さ。

Vol.3 ヘアースタイル -1-
      人を輝かせ・自信をもたらしてくれる魔法、ヘアスタイル。

Vol.4 ヘアースタイル -2-
      自由な開放感溢れる街で生まれた個性豊かなヘアースタイル
大石 由美子   Yumiko Ohishi
NEWYORKERとして、お話していく女性達は、身近にお店で一緒に働いていた人達や、友達。加えて、みんなが気になる、ハイソなマダム、ちょっぴり危険なハーレムの女性達のお話です。 一人でも多くの人に、ガイドブックや小旅行では決して触れることのない、 ありのままのN.YSTYLEを、伝えていきたいと思っています。
 
兵庫県神戸市北区のヘアサロン Salon de Ohishiの大石由美子先生。 幼い頃から、絵画などに興味を持ち、美術高校、デザイン専門学校と、美術の方面を勉強しながら、W SCHOOLで理容学校に通い首席で卒業後、免許習得。働きながら、有名カメラマンに付き写真の勉強、毛髪診断士、毛髪診断公認講師となり、その後、渡米。 NYの5番街61丁目。ピエールホテル内。「ドミニックサロン」でお仕事をしておられました。 そんな大石先生のNatural&Beautyのエッセイです。
 
 
 
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