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次に、ドライヤー系。膨潤軟化した髪を、ブローによって伸ばす方法です(時にアイロンとの併用も)。
アイロンよりも、自然に仕上がりますが、ブローで引っ張るためおくれ毛やシャギーがたくさん入った髪の場合は、アイロンと比べると少々甘くなってしまいます。
また下手な人がやれば、根元をやる時、熱いです。比較的アイロン系よりも失敗(チリチリにしてしまったり、へんなアイロン跡をつけてしまったり)は少ないです。
アイロン跡といえば、なぜか「リメイク」用のアイロンには、溝がついてるんですよね。これは使いずらいです(私だけかもしれない)。だから「リメイク」の薬液使う時も、アイロンは別のを使ってます。
頑固な縮毛を伸ばす場合は、アイロンに分があります。よく掲示板でアイロン系とドライヤー系で、バトルしてるとこがありますけど、これもどっちがよいか、一概には言えません。
アイロンは、プレスするから形状がかわるとか、針金みたいにツンツンになるとか、ドライヤーは乾燥させすぎてしまうとか・・・・(詳しくはうちのHPの「ちょっと言わせて縮毛矯正」に書いてあります)。
ぜんぶひっくるめて技術者によります。上手な人はどっちを使ってもきれいな仕上がりをします。
ちなみにうちのサロンでは、ほとんどアイロンを使うことが多いんですが、これは同時にトリートメントやPPT、マトリックス(髪の間充物質)、などをアイロンプレスしながら同時に入れていけるので、都合がよいからなんです。ただそれだけです。もちろん、アイロンでも自然な仕上がりは可能です。
また、美容師さん側が、最も多く勘違いされているのが、「縮毛矯正と言うのは、アイロンやドライヤーの熱で伸ばしている」というもので、これは間違った覚え方です。よく次の日にクセが戻ってしまったとか、数日間しか持たなかった、シャンプーしたら癖が出てきたと言うパターンは、必要十分な膨潤軟化が出来ていないで、熱を加えた場合、一時的に熱によって伸びるだけで癖が戻ってしまいます、と言うより最初からパーマがかかっていなかったと言う事です。
よく、アイロンを販売してるサロンもありますが(うちに縮毛矯正に来る人で、以前サロンでセット用にアイロン買わされたって人、結構います)、アイロンを素人に売りつけるサロンを私は信用してません。
だって、プロが使ったってアイロンってシビアなんですよ。まして素人じゃ髪を傷めるだけで、何もいいとこ有りません。お客様の髪の事を、本当に思っているサロンは、アイロンなんて販売出来ないと思いますよ。しかも矯正したとこにアイロンなんて不要ですから。
チョッと一言…パーマネント・ウェーブ用剤の品質規格
次回の最終回は、「縮毛矯正に思うこと」についてです。
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